産廃の中間処理施設

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     産廃の中間処理施設

     

    社会福祉法人しののめ会は、産業廃棄物と一般廃棄物の中間処理施設を持っています。

     

    「とも」を開設してから22年間ペットボトルのラベル取りを利用者さん達の作業としてきたからです。

     

    社会福祉法人しののめ会では、ペットボトルは、一般廃棄物か産業廃棄物に属するのですが、その区別が中々つきにくいので一般廃棄物・産業廃棄物として両方の処分資格の許可を取得してきたのです。

    今では、中々取得できない群馬県の許可書です。

     

    ところが、ここに来て、役立つ場面が有りそうなのです。

     

    つまり、廃プラ関係が、日本国内で大分だぶつき有価物での買いが少なくなって来たのです。

     

    そこで、中間処理として処理費を頂く事が出来そうなのです。

     

    つまり、社会福祉法人しののめ会は、中間処理施設なのでマニュフェストの発行が出来るのです。

    大手企業のペットボトルを牛耳っていた業者は、今、倒産しかかっている程大変な事態になっています。

     

    こんな時、「たかが福祉施設」だと大手企業の担当者は、思っていたかもしれませんが、社会福祉法人しののめ会との信頼関係が生まれる時なのです。

     

    勿論、今までお付き合い頂いた企業様とのお付き合いしか考えていません。

     

    そして、処理費も安価にする予定です。

    産業廃棄物としてペットボトルを廃棄するのには、通常1Kあたり40〜50円前後の処理費になると思いますが・・・

     

    社会福祉法人でもきちんとした許可を持ち運営をする事こそ大切な事だと職員一同改めて勉強をした次第です。

     

    今回の件でぼろ儲けなんか考えていません。

    大手企業の下請けとして利用者さん達の仕事が継続され大手企業様との信頼関係こそ構築できるチャンスなのですから。

     

    真面目に頑張っている利用者さん達のためにも知恵を絞り社会福祉法人しののめ会として透明性のある運営を心がけたいと強く感じた出来事でした。

     

    法人として提案をさせて頂き大手企業様・関係業者様の安堵した顔が大変嬉しく感じたのです。

     

    「ごみ」も値段が有る時は、有価物で高く取引されますが、値段が付かない時こそしっかりとした許可を持ち真面目な仕事をしてこそ社会から信頼されるのだと感じた出来事でした。

     

     



    マザコンが多い発達系の若者達

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      マザコンが多い発達系の若者達

       

      出会う若者達の中で何らかの発達系の問題を抱えた人たちの相談を良く受けます。

       

      そして、気付く事は、全員と言えるほど彼等の多くは、母親との距離が近すぎて暴力行為になってしまったりしているケースなのです。

       

      母親もその距離の取り方が上手くなく我が子に愚痴るだけ愚痴るので追い詰めてしまうのですから、親子関係は、当然上手く行くはずが有りません。

       

      昨日も、40歳になる発達障害を持つ若者の母親から相談を受けました。

      母親も一生懸命なのですが、息子との関係は上手く行きません。

       

      そして、息子さんが、神奈川県のある会社に勤めたいと言っているとの事なので、

      「そこに行かせて下さい。」

      「駄目ですよ。失敗しますから。お金もかかるし、困るんです。如何にか、前橋に残らせる方法は、無いですか?」

      「出した方が良いですよ。息子さんと、精神的にも物理的にも距離を取る事が大切ですよ。」

      「本当に、そうですかね?」

      「息子さんを自立させましょう。」と、相談に来られた母親と押し問答をしました。

       

      息子さんも40歳です。

      療育手帳を取得していますが、むしろ発達系に感じます。

       

      身体が大きくて手を出されたら母親は、吹っ飛ばされてしまいます。

       

      その息子さんは、何処に勤めても1週間と継続して勤務出来ません。

      人間関係で潰れてしまうからです。

      今の親子関係で必要な事は、物理的に離れた関係こそ大切だと思います。

       

      そして、母親は、「本当に困った時に電話を頂戴ね。」と、一言を息子さんに添えるて送り出してやる事です。

      失敗を恐れず息子さんを遠方の会社への就職を勧める覚悟こそ必要だと思います。

       

      無責任に思われるかもしれませんが、たぶん他県の仕事も上手く行かなと思います。

      帰郷した時こそ、一人暮らしをさせる事も視野に入れて将来の事迄考えた方向を母親には勧めたいと思った出来事でした。



      遺産争い

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          遺産争い

         

        母子家庭のS君の母親がお亡くなりになりました。

        S君は、身体・知的障害を持っています。

         

        過去に、S君の自宅が売却されてしまう様子だったのでS君の了解の下、親戚のおじさんに保佐人になっていただいたので、この15年間は、おじさんに守って頂けたのです。

         

        ところが、S君の母親が亡くなったらS君のおねえさん(他界)の2人の娘が出て来て、亡くなったおばあさんの遺産争いになってしまったのです。

         

        S君は、おじさんを頼るしか方法は有りません。

         

        ところが、相手側が遺留分の請求を弁護士を使って来たのです。

         

        そして、「S君を横浜の施設に連れて行き面倒をみる。」とまで、保佐人のおじさんに言ってきたのでした。

         

        保佐人のおじさんは、「横浜なんてとんでもない。絶対にダメだよ。」と、はっきり言いきって下さいました。

         

        社会福祉法人しののめ会の顧問弁護士と相談をした結果、話し合いの場を持つ事も必要だとの回答でしたが、保佐人のおじさんは高齢で歩行も大変な為、相手側の要求を受け入れる事になったのです。

         

        そして、おじさん曰く「これで、横浜と縁を切ろう。」との言葉。

         

        親戚関係も少ないS君のこれからを思うと本当に身内の相続争いで寂しい結果になってしまいました。

        残念な結果になってしまいましたが、しののめ会では、丁寧な支援を継続したいと思った出来事でした。



        3歳児神話

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           3歳児神話

           

          「3歳まで紙パンツを履かせておけば、自然におむつは取れますよ。まだ、紙パンツを外す時期ではありませんよ。」と、言われてきた子どもの相談が有りました。

           

          社会福祉法人しののめ会の関連施設では、1歳を過ぎれば日中は障がいの有無に関係なく全員布パンツで過ごします。

           

          勿論、定時排泄を行います。

          定時排泄とは、

          ・昼寝の前

          ・昼寝後

          ・食事やおやつ前

          ・帰宅前等々決まった時間にトイレに誘います。

           

          そうすると、1歳半ぐらいで大便も自立しはじめ、パンツを自分で脱いでトイレに子ども自ら行く様になるのです。

           

          其のくらい、幼い時期の環境で子どもの保障は全く違った方向に向くのです。

           

          「3歳までは、親元で育てる事が良い。」と、言った3歳児神話がまだまだ日本には有りますが、もっとも豊かな環境を3歳児の時期には大切な事だと感じます。

           

          昨日も、二分脊椎症の小学3年生と会いました。

          1歳児からしののめ会の関連施設から普通小学校に通いましたが、学校の成績も良く、今年の夏休み中、入院をして排尿の自己管理方法もマスターしたとの事でした。

           

          出会った時は、息子さんが1歳児でした。

           

          御夫婦で国家公務員でお父さんはキャリアの方ですが、探し求め出会ったのが社会福祉法人しののめ会だったのでした。

           

          そして、出会った時は、お母さんも我が子を抱っこして涙を流していましたが、今では、身長も140僂鯆兇逞しく成長した子どもさんと笑顔で向き合っている様子は嬉しい限りです。

           

          3歳児神話とは、出来る限り全体発達(食事・遊び・早寝・早起き)を考えた豊かな環境をですね。



          父親からの相談

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             父親からの相談

             

            I君は、小学校3年生で父子家庭です。

            現在、地元の小学校の支援学級に通っています。

             

            ある日、突然、学校の担任から「前橋の○○クリニックに行って下さい。」と言われ2回受診をしたとの事です。

             

            父親は、如何して精神科を紹介されたのか?分からないとの事で相談が有ったのです。

             

            実は、学校の先生達から言われた事が分からない保護者は、多いのです。

            確かに、弱さが有るから支援学級に在籍していると思いますが・・・

             

            何故、学校は児童相談所を紹介しないのでしょうか?

             

            その家庭全般を把握してその家庭を観てくれるのが児童相談所なんですから。

             

            初めて面接しただけでその子どもの様子は分からとおもいますが、将来を見通したら直接精神科医へ繋ぐ事では無くて、教育相談が出来る場所を提示する方が父親にとって良いと思います。

             

            幸い、「まーら」をこの4月から開設しているのでそこの利用を勧めたいと思います。

             

            だって、「まーら」に通って来ている子ども達は、勉強時間もしっかり有り自分の名前も書けるようになりました。

             

            又、学習面では、毎日、1時間ですが小学校を退職した先生が「まーら」に来て頂き、子ども達ときちんと学習をして下さっています。

            その様子は、まるで複式学級の様です。

             

            落ち着きの無かった子どもが、落ち着いて

            ・算数

            ・国語

            ・ぬり絵等々をして過ごしています。

             

            勿論、昼食後は

            ・山登り

            ・市営プール

            ・大きな部屋でリズム遊び等のダイナミックな遊びを取り入れています。

             

            この様な、活動をすれば、障がいの有無に関係なく元気で逞しい子どもに変身するのです。たった、1か月足らずの夏休みでしたが、「まーら」の子ども達は、逞しくなりましたから。

            お父さん、I君も皆と一緒に生活を始めましょうね。



            頼もしい世話人さんたち

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              頼もしい世話人さん達

               

              グループホームを運営していて大変な事は、世話人さん探しです。

              あちこちに依頼をして探すのですが、社会福祉法人しののめ会では、雇用させて頂いてから世話人さんとしての学習をして頂きます。

               

              特に、

              ・言葉数の多い方には、具体的な言葉の掛け方をお伝えする

              ・携帯電話を使用している方には、仕事中の携帯使用禁止を伝える

              ・笑顔で利用者さん達と向かい合う

              ・部屋の掃除は、綺麗にして頂く等々

               

              すると、世話人さんの個人差はありますが、徐々に利用者さん達への接し方が変わって来るのです。

               

              ところが、最初から支援の方法がバッチリの世話人さんに久ぶりに出会いました。

               

              何時も穏やかで笑顔で威嚇した声は出さずどの利用者さん達とも関係性が丁寧に出来る方だったのです。

              利用者さん達の朝の顔を観れば解ります

               

              この様な世話人さんに出会えた事を大変嬉しく思います。

               

              ・パニックを起こさなくなる

              ・異色が減る

              ・動きの良くない利用者さんが自分から動き出す等々

              世話人さんでこんなにも利用者さん達の生活が変わるのですから驚きます。

               

              だからこそ、統一した支援の下、しののめ会の支援の方法を世話人さん達にお伝えしなければいけないと強く思います。

               

              社会福祉法人しののめ会のグループホームでは、

              ・朝の散歩

              ・夜の憩い(紙芝居や絵本を世話人が読む・パズルを全員で一緒にする・バスタオル遊びをする・色々な遊びを工夫しています)

              ・お茶を飲みながら今日の様子の話を皆で話をして聴く

              事も毎晩継続しています。

               

              こからも家庭らしく温かみのある生活を工夫をしたグループホームでありたいと思うのです。

              そして、世話人さん達に感謝をしたいと思います。



              自然食品店「ともの店」

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                自然食品店「ともの店」

                 

                自然食品とアレルギー食品は、全く違った物なのですが・・・其処をご存じでは無い方が多いのです。

                 

                今から、30年ほど前から社会福祉法人しののめ会の運営している施設では、必要な子ども達には、完全除去食を作り提供して来ました。

                 

                時には、クリスマスケーキも鶏卵では無くてアヒルの卵で作った物でした。

                 

                この様に、前橋市内の保育園では、補助金が無い時代からいち早く完全除去食を子ども達に提供して来ました。

                 

                動物タンパク質も

                ・カンガルー

                ・鹿肉

                ・クジラ

                ・フグ

                ・蛙等を探し歩き給食に提供して来たのです。

                 

                これらの様にタンパク質を排除した物がアレルギー食です。

                 

                そして、食品の大切さを学んだのです。

                 

                その結果、どの子ども達にも安心して食べられる食材を選び提供する事の大切さを学びました。

                 

                それが、自然食品を売る「とのも店」の開店になったのです。

                 

                勿論、完全除去商品の購入も可能になりました。

                 

                そして、安心して使用できる活性液にたどり着き

                ・農薬洗浄

                ・トイレ

                ・下水に流す

                ・油落とし等々に使用しています。

                 

                そして、何より丁寧な食材は、高値ですが其処に拘り丁寧な献立を毎月「社会福祉法人しののめ会」の献立として考えています。

                 

                野菜が豊富に食べられる子ども達や大人たちは、皆元気です。

                今日も、「ともの店」から配達車でそれぞれの施設に配達します。

                そして、何より「社会福祉法人しののめ会」では、一月分の食材をストック出来るシステムになっているので備蓄も大丈夫なのです。

                 

                天災が有ってもアレルギー食に至るまで配慮して商品の備蓄を考えています。

                これからも、給食担当の職員達と皆で考えながら丁寧な食材を探し続けたいと思っています。



                マナー講習会

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                   マナー講習会

                   

                  お盆期間を利用して、「とも」の利用者さん達とあちこちにお出かけをしています。

                   

                  昨日は、マナー講習会として、フランス料理を頂きました。

                   

                  音羽クラブを利用させて頂きましたが、入るや否や「すげー。外国みたい。」の声の嵐。

                  「シィー。」と、支援員達の声。

                  トイレに行けば行くで、立派なトイレだったので利用者さん達の驚きの声。

                   

                  ちょっと、カッコいい洋服で来る約束をしたらブレザー迄着込んで来た利用者さんもいました。

                   

                  愈々、料理が運ばれて来ました。

                   

                  前菜からのスタートでしたが、一番外側からフォークやナイフを使う事を説明して音を立てない様にしながら食べたのです。

                   

                  素敵な器に綺麗に盛り付けられたお料理は、普段では全く無い生活体験でしたが、落ち着いた雰囲気の中で頂く事が出来たのです。

                  ・糖尿病の為食事制限がある人

                  ・片手でナイフが使用できない人

                  ・場所が違っただけでパニックになってしまう人それぞれの方々の支援を考えながらこれからも彼らと一緒に色々な経験をしたいと思いました。

                   

                  そして、豊な経験とは、携帯やゲームなどでは無くて、人と話をしながらゆっくりと過ごす時間の中にも有る事を伝えたいと思います。

                   

                  彼等曰く、「また、此処に来ようね。」と、催促の声が沢山出ました。

                  来年も企画しましょうね。



                  731部隊

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                     731部隊

                     

                    「731部隊」と言えば、満州に造られた日本の秘密部隊でした。

                    日本の頭脳を満州に持ち出し、人体実験を日本の国策でやったのです。

                     

                    本当に、残虐な出来事でした。

                     

                    そして、戦後、帰還した彼らは、日本の国立大学の医者として長く勤務したのです。

                     

                    勿論、群馬大学医学部に教授として配属されていました。

                    その教授に学んだ医者が、私のかかりつけ医です。

                     

                    診療所のドクターは、気骨な教授と出会った時に、「まさか、そんな過去を持っていたとは?」と、本当に驚いたと、言っていました。

                     

                    そして、その教授は、診療所のドクターにだけお話下さった様です。

                     

                    人間は、深く傷つけば傷つく程簡単には言葉に出来ないのでしょう。

                     

                    「他国でして来た実験を後悔していた教授は、人間を本気で治す為に全力で向かいたい。」と、教授は、診療所のドクターに言っておられたとの事でした。

                     

                    今日は、終戦記念日。

                    かもがわ出版の「長き沈黙」を読んでみたいと思います。



                    児童手当2か月ごとの

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                       児童手当2か月ごとに

                       

                      今まで、4か月に1度の支給だった児童手当が、2か月ごとの支給になりそうです。

                       

                      児童扶養手当とは、低所得の一人親家庭向けの手当を言います。

                       

                      児童一人の場合は、一月最大42,000円の受給になる為4か月まとまった支給よりもせめて2か月に一度の支給を願う親達が多かったのです。

                       

                      やっと、厚生労働省は、見直しに入った様です。

                       

                      家賃・光熱水費等々毎月必要なのですから当然平均的な収入の方がやりくりしやすいと考えますよね。

                      もっと、早くに変更出来なかったのでしょうか?

                       



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