ありがとう

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     ありがとう

     

    k君のお父さんが、亡くなりました。

    お父さんは、k君のことを最後まで案じて下さっていました。

    k君は、自閉で生活介護を利用している利用者さんです。

     

    環境が変わるだけで直ぐにパニックを起こす事が多かったと聞いていますが、転所してきて2年半経つうちにパニックも少なくなり体重も20キロ痩せランニングまでできる様になってきました。

     

    プールも強い拒否があったと聞いていましたが、今では、「ぷーるが大好き」になったのです。

     

    そのk君が、お父さんとのお別れの葬儀の時、お棺に華を入れて蓋をする直前に「ありがとう」と、大きな声でお父さんに向かって言葉で言ったのでした。

     

    ご家族・ご親族の参列していた皆様は、その言葉に感動をしたとのことでした。

     

    k君のお父さんは、k君とどこへでも一緒にお出かけし親戚やご近所にも何時も一緒だったと聞いています。

     

    そのくらい、k君の将来を心配してくださっていたようです。

     

    k君は、お通夜・葬儀も全てにパニックを起こさず参加できたのです。

     

    そのお話をお聞きして、最後に「お父さん、ありがとう」と、心からお父さんにk君は感謝の気持ちを伝えたのだと思いました。

     

    そして、誰も教えていないのに「今日で亡くなって何日目です。」と、言って週末自宅に帰るたびにお仏壇に向かって両手を合わせているとのことです。

     

    k君は、今、元気で毎日過ごしています。

    プールに行ったり、トラックに乗って回収に出かけしたり、畑作業に行ったり体全体を使って生活をしています。

     

    パターンにはまり易い特徴はあるのですが、毎日・毎日が全く違った支援ですが、k君は受け入れてくれました。

    お父さん、天国からk君をお守りください。

    そして、ゆっくりとお休みください。



    安室奈美恵さん引退

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       安室奈美恵さん引退

       

      残念です。

      アムラーは、かっこ良くて本当に素敵なパフォーマンスを見せてくれました。

      利用者さんたちもアムラーのことが大好きで何枚もCDを買い込んでいました。

       

      しかし、今の元気な姿で過ごす一生涯の難しさを感じていたのでしょうか?

      ・激しい踊り

      ・盛りだくさんの歌

      ・全くの別世界の演出の継続の難しさを感じていたのでしょう。

       

      いつの間にか、40歳になったのですね。

       

      もう、ここまで頑張ったのだから休憩も良いのかもしれません。

      お母さんの事件など私生活も大変でしたね。

      それを乗り越えた25年間は、すごかったと思います。

       

      残された、アムラーの1年間の活動が楽しみです。

        頑張れアムラー。



      姻族関係終了届

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         姻族関係終了届

         

        離婚や結婚をしていて配偶者を亡くした時、相手の親族とのお付き合い今後止めたいときに市町村窓口に行き戸籍謄本と身分証明書を見せるだけで簡単に届出ができる制度です。

         

        残念ですが、親族関係がうまく行ってない人たちが多い事に驚きます。

         

        特に、犯罪を犯した人たちを知ると奥さんと離婚をして奥さんの住所も非開示になっている場合ばかりです。

         

        本当に人間関係の難しさを感じますが、彼らは、その寂しさの紛らわす方法を余りにも知らなすぎます。

        ・パチンコ

        ・オートレースなどに出かけ少ないお金も使い果たしてしまいます。

         

        なんで、自分の人生を大切にできないのでしょうか?

        せめて、出会った人たちには、人生のやり直しをして欲しいと思います。

         

        今日も刑務所から出所してくる人がいます。

        制度が変わったため、刑務所に在所しながら療育手帳の取得ができました。

         

        しかし、前橋市は高崎市と全く違い、さかのぼりの福祉制度の利用はできないので彼の判定が出るまでの約2か月間は、ボランティアの支援関係になります。

         

        それでも、彼がこれから踏ん張る力を付けるためには、職員たち全員で支援体制を組みたいと思います。

        そして、刑務所よりも普通の生活のほうがどれほど幸せなのか知って欲しいと思います。

         

        そこに気づかせることが一番大切だと思うのです。

        さあ、長丁場の支援の始まりです。職員全員で頑張ります。



        囲いの無い施設

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           囲いの無い施設

           

          社会福祉法人しののめ会の大人の利用者さん達の施設の多くは、塀(囲い)で閉ざされていません。

          それは、できる限り閉鎖性の無い施設作りを目指しているからです。

           

          ところが、残念な事件ばかりが起きているため、厳重な塀やカメラの設置などをする施設が増えてしまいました。

           

          利用者さんや外部の人たちの出入りを管理する為には非常に残念な結果になりつつあります。

           

          「しののめ会の生活介護の場」にも全く囲いはありませんが、利用者さんたちは敷地内で何か仕事をしていますから、何処かに行ってしまうことはありません。

           

          見学者の多くの方から「なぜ、囲いがないのか?」質問を受けますが、利用者さん達ときちんとした支援関係ができたなら彼らは「聞く耳」を持ち見通しのある生活ができる様になります。

           

          しかし、先日困った事件がありました。

          立て続けに認知症の人が訪ねてきたり精神疾患の人が一方的に怒鳴り込んで来たのです。

           

          支援員たちは、利用者さんを守るため施設奥に移動させ管理者は彼らが落ち着く様に話を丁寧に聞いたのです。

          その内に彼らは、落ち着きを取り戻したのですが・・・

          本当に予期せぬ出来事が起きるのですね。

           

          その日の夕方、職員たちと話し合いをしました。

          そして、防犯マニュアルを再確認をしたのです。

           

          ・利用者さん達の安全を守る

          ・110番通報をする

          ・男性職員を施設内に在所させる

          ・さすまたの訓練をする等です。

           

          防犯カメラの設置や囲いの設置も検討しましたが、開かれた施設の意味をこれからも大切にしたいと思っています。



          台風にも負けず

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             台風にも負けず

             

            「とも」「ともいささき」の利用者さんたちは、台風にも負けずこの3日間本当によく遊びました。

            ・プールに行く

            ・卓球に行く

            ・バトミントン行く

            ・るなパークに行く

            ・華蔵寺の遊園地に行く

            ・コーラスの発表会を聞きに行く等々

             

            それぞれの希望を叶えるようにヘルパーさん達にお願いをします。

             

            休日は、普段と違う経験を目一杯積み重ねて欲しいと思うからです。

             

            そして、経験を積み重ねて来た彼らは、他傷行為が減ったり夜ぐっすり寝るようになるのです。

            何より彼らの生活が落ち着きます。

            彼らの笑顔も増え言葉も増えるのですから、色々な経験を積み重ねる事は、年齢に関係ないと感じます。

             

            豊かさとは、生活の中で経験を積み重ねる事の大切さですね。



            館林の子どもの実態調査

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               館林の子どもの実態調査

               

              館林市が、子どもたちの生活実態調査の結果を発表しました。

              実は、県内では、赤堀町もしていましが、保護者たちの多くは、その調査を面倒くさがり嫌がっていましたが、子どもたちの生活の仕方が具体的に分かったと聞いています。

              伊勢崎市との合併後はどうなったのかは分かりません。

               

              しかし、館林市も子どもたちの将来を考えて「何か変わろう」として、その手がかりのため調査をしたのだと思います。

               

              館林の調査結果は、やはり「高学年に行くほど自分を好きではない」と回答した子どもたちの多さでした。

               

              つまり、自己肯定感が低く将来への希望も希薄な結果だったのです。

              本当に、残念な結果です。

               

              それでは、具体的にどうしたらいいのでしょうか?

               

              乳幼児期からの親子の向かい合い方を検診などのたびに保護者の皆様に具体的に保健師さんたちも学び伝えて行く事が大切だと思います。

               

              乳幼児時期からの

              ・遊び方

              ・しつけ方

              ・食事のさせ方

              ・排泄のさせ方

              ・寝かせ方

              を知った保護者たちは、子育ての大切さを身を以て感じてくださると思うからです。

               

              社会福祉法人しののめ会では、「遊ぼう赤ちゃん」を毎朝9時から愛泉保育園で実践しています。

               

              多いときには、10組以上に親子の参加があります。

              そして、離乳食や寝かせ方がわからないお母さんには、在園児に混ざりその生活を一緒に体験していただく工夫もしています。

               

              そうすると、参加者の多くは、「百聞は、一見にしかず」なのです。

               

              先日も、他市の保育士さんたちが、勉強に来ました。

              具体的な方法をお伝えすることが大切だと考え、できる限りお昼やおやつも同じ物を食べていただくと、本当に豊かな内容の食事にも驚かれます。

               

              今の結果は、幼い時からの結果です。

              今だけを見た結果ではなくて、将来の子ども達のために、乳幼児期からの「親の向かい合い方」を取り入れて頂けたら本当に活き活きした子ども達の心が育まれると思います。

               

              そして、館林の子育ての現状が豊かになることを願っています。

              行政が音頭をとると予算がなくても動きます。

              若い市長さんに託された仕事だと思います。



              食中毒

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                  食中毒

                 

                本当に大変なことになってしまいました。

                3歳の女の子までお亡くなりになってしまった0−157の食中毒。

                 

                一度もその惣菜店に行ったことはありませんが、ひとり暮らし向けの食材のチョイス方法が多くの人たちに人気を集めたようです。

                 

                毎日、500食の給食を作くる社会福祉法人しののめ会では、きめ細かな気配りをして調理を手作りをしています。

                 

                給食は、豊かな献立メニューで3品は必ずあり野菜は山盛りでカレー・ハンバーグは、献立にはありません。

                おやつのパンまで朝から強力粉をこねて焼くし全てが心のこもった物なのです。

                 

                しかし、施設の管理職を集め「どんなに心を込めた調理でも食中毒を起こしてはいけません。もう一度、現場にきちんと伝えてください。」と伝えました。

                 

                先日もある保護者から

                「どうして、しののめ会の給食は、こんなにも豊かなのですか?他園に兄弟を出していますが全く違う給食なんです。同じ、保育料なのに・・・」と、言われました。

                 

                それは、法人の考え方につきます。

                 

                長く福祉畑で仕事をしてきて強く感じたことは、

                ・障がいの有無

                ・受刑経験者

                ・虐待児

                ・引きこもり

                ・不登校児

                問題をたくさん抱えていても美味しい食べ物を黙って出し続けるうちに、みんな元気になり落ち着きを取り戻す生活になることを知りました。

                 

                コンビニ弁当も時にはありますが、日々は、丁寧な手作りの料理でありたいと考えています。



                障害者施設暴行事件

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                   障害者施設暴行事件

                   

                  悲しい事件です。

                  栃木の施設における虐待事件。

                   

                  実態調査は、刑事事件として調査が進むと思いますが、根本は職員集団のあり方だとつくづく思います。

                   

                  支援者は、利用者個々の支援を把握しなくてはいけません。

                  又、支援方法も支援者たちで話し合い、統一した支援をしなくてはいけません。

                   

                  社会福祉法人しののめ会にも利用者さんの中に暴力行為で訴える人もいますが、支援員の落ち着いた対応があれば見事に暴力行為は減り落ち着く姿を目の当たりにします。

                   

                  施設運営には、そこを自覚した支援員たちの教育が必要なのです。

                  そこを丁寧にしないで経営に走っては社会福祉法人の意味がありません。

                   

                  「障害者は、事実を言えない。」という考え方が支援員たちに根強くあったとしたら、間違いです。

                  彼らは、身体を張って伝えてきます。

                  その行動の中にこそ真実がありますから。

                  そこをしっかりと受け止めた現場でありたいと思いました。



                  執行猶予中に・・・

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                     執行猶予中に・・・

                     

                    執行猶予中に同じ事件を起こしてしまう人が実に多いのです。

                    委託を受け出会ったときは、書面だけなので実態が分かりません。

                     

                    しかし、そのうちに、その人の様子が分かれば必要に応じて対処方法を考えるようにしていますが・・・

                     

                    実は、執行猶予中に同じ事件を起こすとそこで執行猶予が取消になり逮捕され獄中へ行く事になるのですが、中々彼らには伝わりません。

                    ・寂しいから

                    ・ストレスが溜まったから

                    ・うまい理由づけを言葉で言ってきます。

                     

                    しかし、頑として「してはいけない事」とだけを伝えます。

                     

                    そして、時間がかかりますが必ず落ち着いてきます。

                     

                    実は、そこまで細く長く縁を切らない支援こそ大事だと痛感する毎日なのです。

                     

                    頭に湯気が立つ事が多い中で、職員たちと相談をしながら支援の継続を考えます。

                     

                    昨日、前科14犯の彼に会いましたが、出所後は「社会福祉法人しののめ会」の支援の希望の意志確認ができました。

                    家族や知人から見放され一人ぽっちの彼は、必死で支援を求めていました。

                     

                    今度こそ一緒に頑張る意味を深く受け止めて欲しいと願っています。

                    もうすぐ、70歳の彼。

                    残りの人生を大切にして欲しいと心から思った出来事でした。



                    金銭管理

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                       金銭管理

                       

                      出会う人出会う人お金が無い話ばかりです。

                       

                      それなのに、携帯電話に2万円も使っていませんか?

                      生活保護受給者で生活費が少ないからでは無くてお金の使い方を知らないのでは有りませんか?

                      お金の使い方には、順番が有ります。

                       

                      それなのに、自分のしたい事にまず使っていませんか?

                      其処の考え方が違っている事に気付いて下さい。

                       

                      「とも」の利用者さん達は、出会った時は皆お金が無い騒ぎでした。

                      ところが、今は、利用者さん達の多くは、200万円近い貯金を持っています。

                       

                      しかし、彼等は、お金を持っていれば一夜にしてしべて「すってんてん」になるでしょう。

                      そこで、親亡き後も考えて、成年後見制度を利用したり社会福祉協議会と契約をして金銭管理をして頂いています。

                       

                      その結果、遊びに行く為のお金も充分に充当できるのです。

                       

                      ある保佐人さんから「この3連休は13,000円をM君に降ろさせて下さい。」と、昨日、メールが来ました。

                      「解りました。本人にその金額を記入させて銀行でおろさせます。」とのやり取り。

                       

                      過去には、M君の預貯金は父親に全て使われてしまい本当に可愛そうでしたが、父親亡き後、弟がM君の預貯金を狙って来ましたが保佐人さんのお蔭で守れました。

                       

                      そして、彼等は、今、移動支援を利用しながら人生を謳歌しています。

                      何よりも美味しい昼食を「とも」で、毎日、お腹一杯食べられる幸せを感じてくれているようです。

                       

                      先日も移動支援でステーキやさんに行き大きなステーキを注文してたらふく食べた様です。

                       

                      つまり、お金の使い方を知って欲しいのです。

                      その方法が苦手な人は、社会福祉協議会などに相談に行って下さい。

                      あなたの人生は、貴方が積み上げるしかはないのですから。



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