引きこもり

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     引きこもり

     

    広汎性発達障害を持つ小学6年生のF君。

    引きこもりになって1年が過ぎました。

    時々、遊びに来てくれるお友達とは、ゲームを一緒にしたり過ごすようですが、現在の昼夜逆転の生活から少し変える事を一緒に始める事にしました。

     

    その手始めに昨日のAМ11時に自宅訪問をしました。

    トイレに行ったF君は「ちらり」と、訪問をしたT子さんに目を向けた様でした。

    T子さんには、「笑顔であいさつが出来たらそれだけで最高です。」と、伝えF君との関係作りの始まりです。

     

    ここからが、2〜3か月かけてですがF君とT子さんが一緒に散歩等にお出かけが出来る様になったら占めた物です。

     

    F君の好きなサッカーの真似事でも出来る関係が出来たら少しづつ「ぽぽろ まーら」に通う準備に入れそうです。

     

    「とも」でも引きこもりの利用者さん達の中には、家から外に心を向けるまでに3年かかった利用者さんもいます。

     

    自宅訪問を繰り返し散歩や保育園に一緒に遊びに行ったり山登りに行ったりしながら人間関係を作ったのです。

     

    見ず知らずの人に心を許すには時間が必要です。

     

    そして、心開いてくれた時の瞬間がたまらないのです。

     

    「穏やかに笑顔を向ける」事こそ一番のエキスですね。

    そして、「次回は、何時の何時に又遊びに来ますね。」と笑顔で一言。

    焦らず笑顔を向けながら・・・



    D垢納殺未遂

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       D垢納殺未遂

       

      突然、携帯が鳴りました。

      見知らぬ番号でしたが直ぐに電話に出ました。

       

      「夫からの暴力から逃げたいんです。何処か、匿って欲しいのです。」との声。

       

      「解りました。今日だけは、安いホテルを紹介しますので其処に泊まって下さい。」

      車で子どもと一緒に逃げているので早々に警察署に行って貰い手続きを開始しました。

       

      電話で話を聴けば、「夫から逃げたくて自殺未遂をしてしまいました。」との事。

      きっと、追い詰められて心が折れそうなのだと思います。

       

      今は、彼女を匿い安心できる場所の提供をしましょう。

      そして、安心して生活が出来る様に行政にもお話に行きましょう。

       

      1か月前にも母親から身を隠す為に社会福祉法人しののめ会では、シェルターの提供をさせて頂きました。

      そのH子さんも今では、関西方面に行き元気に働いています。

       

      群馬から離れて遠くにいますが、時が経ち落ちつけば、群馬に帰って来たいと言っていました。

      そして、H子さんとも縁を切らずに行きましょう。

      そこが、一番大切だと思うから。



      広汎性発達障害児の相談

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         広汎性発達障害児の相談

         

        行政サイドの丁寧な対応などは、少しづつ変化して来たと感じますが、市町村の格差は多いに有りそうですが、学校に置いてはやはり対応しきれていない様子を強く感じます。

         

        昨日も広汎性発達障害と診断された子供さんの相談が有りました。

         

        母親に対して「くそばばあ。うるせい。」とののしる我が子に「如何対応したらいいのか?」との相談でした。

        決して、勉強が出来ない子どもではありません。

         

        「紙に書いて子どもに字で見せて伝えて下さい。」と、簡単な私からのアドバイス。「えっ、そんな事で大丈夫なんですか?」

        「はい。大丈夫ですよ。」

        「息子さんは、お母さんの声を聴きたくないのですから。字で伝えて下さい。そして、息子さんを追い詰めないで下さいね。」

        「解りました。やってみます。」

         

        実は、この様な簡単な事を具体的に親達は知りたいのです。

        其処までのアドバイスを教員が親に出来たなら・・・

        不登校にならないで済む子ども達も沢山いると思います。

         

        実は、広汎性発達障害の子ども達は、眼からの方が理解し易い様です。

        そこに気付く学校現場の教員達の研修こそ大切な事だと感じました。

         

        発達に問題を抱えている人は、外見上解りにくいので教員や親も「ただの我がまま」としか受け取りません。

         

        しかし、その根底は全く違うのです。

         

        言葉の掛け方や声の大きさやトーンで同じ事を言ったとして子ども達の受け取り方が全く違うのですから。

        本当に現場を持つと良く解ります。

         

        さあ、お母さんが実行したか様子を聴いてみましょう。

         

        そして、不登校になってしまった子ども達や引きこもりの子ども達も丁寧に向き合って行くと再び登校したくなるのですから不思議でしょう。

        その実践を卒園児でして来たので、良く解ります。

        本当に無理やりではなくて子ども達自ら勉強をしたがるのです。

        その支援を始めましょう。

        その為に「ぽぽろ まーら」を造ったのですから。



        精神保健福祉手帳を返還

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           精神保健福祉手帳を返還

           

          今の日本の障害者の概念は、療育手帳(知的障害)・身体障害者手帳・精神保健福祉手帳を取得している人をさします。

           

          つまり、それぞれの手帳の返還をすれば障がいを持っていても障害者ではないのです。

           

          ところが、心配をしていた事が起きてしまったのです。

           

          「自分で仕事を探します。」と言って1月で退所したF君は、今年の3月で精神保健福祉手帳を更新しなかったので障害者ではなくなったのですが・・・

           

          「自分は、もう障害者では無い。」との強い想い込みで一般での就労先を探していますが全く仕事で採用にならないのです。過去も、障害者枠ですら採用にならなかったのです。

          何しろF君の外見は、精神薬の副作用を残しているため、障害者だと直ぐにわかるのですが・・・

           

          本人は、全く現実を受容出来ないのです。

          もう42歳なのですから・・・困った事です。

           

          確かに自己受容の難しさは解ります。

          特に、親も子に近い家族に良く出会うと本当に大変なのです。

           

          そして、将来は再び引きこもりになり親亡き後精神病院行きのパターンの繰り返し。

          もっと、自分の現状を受け入れて穏やかな生活を望めないのかと思います。

           

          「親からお金を貰い何時までも生活をしているな。」と、伝えたいと思います。

           

          昨日も、心配をして下さった相談事業所からの連絡でした。

          「何故、採用にならないのか分かりますか?」

          「解りません。」

          「自分で考えて下さいね。」と相談員とのやり取りが有ったとの事。

           

          F君、手帳の有無ではないのです。

          自己受容の大変さも解りますが其処に気付かないと人生先に進めないでしょう。

          今の自分から逃げないで今の自分と向き合って下さいね。



          誕生日会では

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              誕生日会では

             

            社会福祉法人しののめ会の運営している施設では、それぞれの方法で誕生日会を開いています。

             

            「保育園」では、

            お昼時に保護者に来て頂いて子どもの様子をお話させて頂いてから給食を子どもと一緒に食べて頂きます。

            子どもの食べている献立を見て頂くと切り方の大きさ・味付け・野菜の多さ等を目の当たりにして自宅での食事にも役立て頂けるように工夫をしています。

            保育士の手作りのお誕生カードがとても素敵なんです。

            又、保育士の15分足らずの出し物が非常に楽しいのです。

             

            「発達支援施設」でも同じ様に工夫をしていますが、まずは食べさせ方を保護者には伝える様にします

            特に、偏食が強い子ども達も多い為気長に嫌いな物から少し食べてから好きな物を食べる様にする様子を保護者の前で実践をします。

            家庭でも同じ方法を取って頂くと偏食の強い子どもも変わります。

             

            「グループホーム」では、

            素敵なレストランにホームの利用者さん達全員で夕飯を食べに行ったりお好み焼き屋さんに行ったりボーリングをしたり楽しいお誕生日会になる様に工夫をしています。

            そして、大好きなケーキも食べます。

             

            「障がい者サービスの施設」では、利用者さんの誕生日の日に参加者全員で「ハッピバースデイ」の歌をうたい「おめでとう」と全員で伝えます。

             

            この様にそれぞれの施設で工夫をしています。

            一度も誕生日祝いをして貰った事すらなかった利用者さんもいるので全員が平等になる様に心がけています。

             

            そして、何より笑顔が観える誕生日会になる様に工夫をしています。

            たかが、誕生日会ですが、皆が待っていてくれますからね。

            今年もそれぞれの施設の誕生日会を楽しみにしていて下さい。



            ファミリーサポート制度の利用

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               ファミリーサポート制度の利用

               

              社会福祉法人しののめ会の基本理念の中には、「早寝・早起き・朝の散歩・朝ごはん」を掲げていますが、時代の流れの中で親の勤務状況で長時間保育の必要な子ども達が増えています。

               

              子どものためには、2重保育を避けたいと長年思ってきましたが・・・

               

              そこで、ファミリーサポート制度の利用を勧めたいと思います。

               

              現在、前橋市では、ファミリーサポートに対して一人親ならばい1時間300円の補助をしてくれて親の負担金は400円で済みます。

               

              又、確定申告がしてあり所得の少ない親には、補助金額も増える様です。

               

              夜、保育園のお迎えが遅くなり子どもが一人で保育園に残り夜も7時を過ぎても連絡が親から来ないと子どもも心細くなるし、丁寧に子どもと関わって下さる方との関係が出来れば子どもも安心するでしょう。

               

              制度利用の仕方は、解りづらいので保護者には丁寧にお伝えしたいと思います。

               

              過去に動物を飼っている方に出会えたのですが、子どもがアレルギー反応を起こしてしまった事も有ったので、双方の想いが噛合った方と出会えると良いですね。

               



              介護保険3割へ

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                  介護保険3割へ

                 

                昨日、介護保険法が国会を通過しました。

                 

                介護保険サービスを使った場合、自己負担割合が2割から3割になります。

                与党は、今国会で成立させる勢いです。

                 

                所得の有るお金持ちの人には、負担増になりますが仕方ないですね。

                 

                それにしても、成年後見人やケアマネ・訪問看護ステーション・居宅支援の事業所などは高専賃・有料老人ホームなどに入居させたがるのでしょうか?

                 

                家政婦さんを雇えるだけの資産は充分にあっても・・・

                単に、成年後見人の責任放棄にしか感じません。

                 

                ご本人の希望は、お元気な時から「在宅でいたい。」と、言っていたのですから。

                その保障の為に成年後見人を付けたに。

                 

                高専賃や有料老人ホームに入居させるよりも在宅の保障をする事が一番大切な事なのに。

                 

                つまり、お金持ちの人もその使い方を知らない人たちが成年後見人になる可能性があるので、将来を考えて自分の資産は自分の介護費用に充てる為の遺言書の作成が大切だと思います。

                残念ですが、お金持ちの人も在宅出来ない時代ですね。

                在宅の保障は、非常に難しさも感じますが入所施設こそ牢屋の様で中が見えにくいのも本当ですから。



                転園児

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                          転園児

                   

                  4月から家庭の事情で他の保育園から社会福祉法人しののめ会の運営している保育園に転園してきた子どもS君がいます。

                   

                  転園児の受け入れは難しかったのですが、年齢の高いクラスだったので1名だけ受け入れさせて頂いたのです。

                   

                  土曜日も午後6時迄在園しているS君に会いに行って来ました。

                   

                  「S君、抱っこしていい?」

                  「うん。いいよ。」と、直ぐに受け答えが出来たのでS君を膝に乗せて

                  「おばちゃんは、亀田と言います。宜しくね。」

                  「分かった。」との事。

                   

                  乱暴で誰にでも直ぐに手が出てしまうS君ですが、穏やかな中では本当に会話も噛合うし言葉を巧みに話すのです。

                  そして、ギュと抱きしめたり笑顔を向けたりしながらしばらく遊びました。

                   

                  そのS君が、2週間の保育園生活ですが保育園の給食やおやつが大好きになりました。

                  特に、手作りのおやつには目が無いようです。

                   

                  そこで、園長が給食室迄一緒に連れて行き

                  「この、先生たちが作ってくれてるんだよ。」

                  「美味しいよ。」とS君。

                   

                  今、S君は、とても大切に保育を受けています。

                  勿論、社会福祉法人しののめ会の運営している施設ではどの子ども達にも平等な保育をさせて頂いていますが、時々は、私と直接遊ぶ園児もいるのです。

                   

                  「愛」とは、具体的な行為に尽きると思います。

                  その具体的行為の中で一番最初に伝わり易いのは、美味しい給食やおやつなのです。

                   

                  S君は、今まで食べた事が無かったおやつや給食に愛を感じてくれたのだと思いました。

                  そして、他害をした時には、怖い顔をして「だめ」と、一言を伝えて行きましょう。

                  時間を見つけてS君と遊びたいと思っています。

                  たわいのない簡単な遊びなのですが・・・



                  チームとも

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                     チームとも

                     

                    「サッカーがやりたいよ。」

                    「チーム作ろうよ。」と、彼らが長年言っていたので重い腰を上げ「チームとも」を昨日結成しました。

                     

                    「チームの名前何にする?」

                    「チームとも。だよ。」と彼等の声。

                     

                    私は、サッカーは応援に行くだけだったのですが・・・

                     

                    まあ、驚きました。

                    ボールの蹴り方が上手いのです。

                    ・小学生時代に2年間チームに入ってやっていた

                    ・好きで一人でボール蹴りをしていた

                    ・学校の休み時間に友達としてた等々と次々にニコニコしながら話だしたのですから。

                     

                    彼れらは、チームを組んで練習をしたかったのだと思いました。

                    どうしても、移動支援の時間が足らない彼等の居場所作りは、御ぜん立てが必要なのだと感じました。

                     

                    楽しい事は皆で汗を流す事が、良い事だと思いました。

                     

                    保護者の探究心の強い方は、知的障害者を持つ我が子の為にサッカーチームを探すのでしょうが・・・

                     

                    ままならない彼らにとっては、御ぜん立てが必要なんですね。

                    1週間に1回2時間ですが、健康の為にも年齢に関係なく楽しめる時間を持つ事こそ大切なのだと思いました。

                    私も観ているだけではなくて、次回からは、一緒に参加をしましょう。

                    継続は、力なり。

                    頑張って行こうね。



                    落成式

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                        落成式

                       

                      放課後等デイサービス「ぽぽろ まーら」の落成式を昨日開催しました。

                      80名のお客様がお越し下さり富田町の自治会長さんのご挨拶も頂きました。

                       

                      次第の中に利用者さん達の感想を言う場面では、「ぽぽろまーらは、楽しいです。」とお話が出来大変嬉しく思いました。

                       

                      放課後デイサービスは、間借り的な場所で開設されている所が多い中で「ぽぽろ まーら」は、広い体育室や園庭に大きな特設の雲梯迄設置されているのですから、十分に身体を動かして遊べます。

                       

                      特に小学校へ新入学した子ども達は、学校と「ぽぽろまーら」に通う事になるのですから心が不安定にならない様に支援を積み重ねる事に重点を置いています。

                       

                      指導員は、指示的にならず笑顔で向き合う事を大切にしています。

                       

                      そして、何より美味しいおやつが、皆の楽しみになっています。

                      心を通わせるのに一番大切な事は、美味しい食べ物につきますからね。

                       

                      さあ、明日から各学校へのお向かいが始まります。

                      「ぽぽろ まーら」で沢山体を動かして楽しく過ごしたりお勉強もしましょうね。

                      そして、記念に2本の桜の木を植樹しました。

                      きっと、毎年綺麗な桜が見られる事でしょう。



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