障がい者雇用水増し

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     障がい者雇用水増し

     

    驚いた事件です。

    国の行政の関連機関で40年以上水増しされていた障がい者雇用。

     

    情けない実態だと思いました。

     

    確かに、障がい者に対して雇用の難しさは、多大です。

     

    現実的に、発達系の利用者さん達をみていると個別対応が必須な為、支援員たちの支援の統一が大切になります。

    その統一した支援をする事の難しさを現場を介して日々感じています。

     

    伝えても伝えても中々支援員や世話人さんやヘルパーさん達に伝わりにくい現実もありますから。

     

    しかし、それに対して支援員や世話人さんやヘルパーさん達に伝え続けるしか方法は無いのです。

     

    つまり、各省庁も障がい者雇用をして身近に接して頂き慣れて頂くしか方法は無いのです。

     

    身体障がい者や精神障がい者の方々は、ホワイトカラーの仕事を求めています。

     

    現実的に「とも」の精神疾患の利用者だった人は、国の行政機関でアルバイトで仕事に励んでいます。

     

    単純作業ですが、時間から時間で終わるし時給単価も高いので「良かった。」と言っていました。

    残念な事は、3か月ごとの再雇用になっている事ですが・・・

     

    法律を作る中央省庁に勤務している役人さん達が、彼らを身近に知って普通に接して頂く事こそ障がい者差別をなくすことになると思います。

    しっかりと改革をして頂きたいです。



    生活習慣病克服

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        生活習慣病克服

       

      ・糖尿病

      ・高血圧

      ・肥満

      ・痛風

      ・コレステロールが高い

      ・褥瘡もどき等々

      挙げたら切が無い利用者さん達の生活習慣病。

       

      その彼らの健康診断やさわやか検診は、毎年欠かさない様な支援をしています。

       

      今年もその時期がきましたが、ほとんどの利用者さん達が、生活習慣病を克服しました。

       

      特に好き勝手な食事しかしてこなかった利用者さん達は、野菜不足やタンパク質不足です。

       

      ところが、社会福祉法人しののめ会の献立は、煮物やおひたしが沢山だしタンパク質も充分なのです。

       

      過去にはその野菜群を陰に隠れて捨てていた人達もいましたが、支援員たちと一緒に食べるので調整をしながら食べる工夫をしたのです。

       

      その結果、利用者さんの中には、10圈腺械記圓眩蕕餐瓦討慮〆困侶覯未良好になった利用者さん達が増えたのです。

      凄い事だと思います。

       

      糖尿病の人たちも薬も無くなり毎月の栄養指導と血液検査だけになったのです。

       

      この暑さの中、熱中症になった利用者さんや支援達はいません。

       

      汗を充分にかき、塩分の梅干しに水分。

      そして、十分な野菜やタンパク質の摂取。

       

      おまけに生活習慣病の克服に繋がった食生活の大切さと身体を使い汗を流す当り前の生活の保障こそ大切だと思う日々を過ごしています。



      アル中から脱却

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          アル中から脱却

         

        63歳のH男さんは、過去に何度もアル中で失敗をしてきました。

         

        ・精神病院に入院したけれどダメ

        ・自助グループに通ったけれどダメ

        ・生活保護受給をしてもダメ

        ・親族や家族を失う

        ・仕事も無くした

         

        それでも、アルコール依存症から中々抜け出せなかったのですが、ここに来て頑張っています。

         

        1年間、アルコールを絶つ事が出来ました。

         

        その結果、貯金も増えて驚くほど生活にゆとりが出来て来て仕事も真面目に続いているのです。

         

        本当に頑張っています。

         

        何より凄い事は、毎日、理事長のところに「抗酒剤」を持参して7mmの服薬をすることになっているのですが、理事長が不在だったらH男さん自ら支援員を探しその支援員の目の前で服薬したのです。

         

        本当に凄い変化です。

         

        自信が持てると人間は変わるのだと感じました。

         

        そして、直ぐにH男さんに電話を入れ

        「凄いね。お金も貯まって来たし頑張ってますね。」

        「ああ、他人様に迷惑をかけたくないからね。」

        「ケーキでお祝いですね。」

        「いやあ、なま寿司が良いね。」と。

         

        H男さんは、現在、清掃員として頑張って毎日働いています。

        中々、大変な仕事なのですがまだまだ頑張って働く気持ちが沢山出てきました。

         

        アル中で酔いつぶれて無銭飲食を繰り返して来たH男さんの人生ですが、まだまだこれからの人生を謳歌して欲しいと願っています。



        骨折したY男さん

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           骨折したY男さん

           

          Y男さん56歳は、糖尿病から脚が壊死し切断。

           

          その後、ご縁が有って社会福祉法人しののめ会に相談に来られたのが1年半前。

           

          ご家族は、Y男さんに振り回されて大変な状況でした。

          つまり、Y男さんは発達系の弱さを持っていたのですが、家族は「わがままな人」としか感じていませんでした。

           

          既に、介護保険を利用したセンターに入所していましたが、そこでも介護者との関係性は、厄介者として嫌がられていたのでした。

           

          しかし、日中活動で販売に行ったりペットボトルのラベルはがしの仕事等Y男さんは、頑張ってきたのでした。

           

          ところが、2か月前の日曜日センターで転び骨折をしてしまったのでした。

           

          ケアマネも受診の為に動かないしどうしようも無かったので、「とも」の職員とセンターに行き受診に同行したのです。

           

          その結果、右大腿骨骨折。

          本当に大変な騒ぎだったのです。

           

          それから、2か月が過ぎリハビリ病院で透析を受けながら順調に回復したのですが・・・

           

          さあ、退院後が大変になりそうです。

           

          この間、キーパーソンの弟さんと話し合いをし、成年後見制度の利用を勧めました。

           

          その結果、退院後は精神病院の受診になりそうです。

           

          今も、我慢できなくて、お隣の入院患者さんの食事を盗み食いをしているようなのですから。

          透析しながら体重が増えていると言う事は、何処かで食事の量が増えているとしか考えられませんから。

           

          56歳になってもまるで子どもの様なY男さんです。

          それにしても、Y男さんの回復力は凄いです。

          普通ならば、3〜4ヶ月必要な治療も1ヶ月半なんですから。

           

          Y男さんを理解し支援する事は、非常に大変だと感じますが、笑顔を向けて支援者全員で頑張りたいと思います。

           

           

           



          肩こり解消

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              肩こり解消

             

            肩こりの利用者さん達が多いのです。

            そこで、プールに通う事を利用者さん達に勧めたのです。

             

            その結果、利用者さん同士で自転車でプールに通う人たちが増えたのです。

             

            股関節を手術した人もリハビリを兼ねてプール通い。

            その結果、全く、水に浮けなかった人たち水に身体を浮かせ15メートルも進める様になったのです。

             

            中には、500mも泳いで肩こりが取れた人もいます。

             

            人生で初めて25m泳げた人たちがハアハアしながら満面の笑顔を向けてくれました。

             

            55歳になったE子さんは、勇気を出して初めて水に浮けました。

             

            小児麻痺で身体の力を抜けないY男さんも顔を水につけ身体を浮かせる事が出来ました。

             

            プールで獲得した勇気は、彼ら自身が自分の身体で知った喜びになりそうです。

             

            肩こりの解消から始まったプール通いが、「とも」の利用者さん達の「やればできる」自信になったようです。

             

            このプール通いが継続できる様に時々一緒に行きたいと思った出来事でした。



            お墓参り

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                お墓参り

               

              お盆になると、利用者さん達の「お墓参り」に時間を見つけて一緒に同行させてもらいます。

               

              家族に迷惑を沢山かけてきた利用者さんたちもいるので、移動支援でお墓参りに行く利用者さん達もいます。

               

              偶然にお墓の前で親族とバッタリ出会った事もありました。

               

              そして、「今の自分を振り返えり家族に感謝して欲しい。」と願うのです。

               

              自分の好き放題に生きて来た人たちが多いし、お金の使い方を工夫出来ない利用者さん達も非常に多いのですから。

               

              「お墓参り」は、彼らの人生を顧みるチャンスだと思います。

               

              一瞬でもご先祖様に手を併せ心を穏やかにする時間を大切にして欲しいと願っています。

              そして、今の生活のしあわせを心に刻み込んで欲しいと願っています。



              20歳の発達障害のT子さん

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                 20歳の発達障害のT子さん

                 

                T子さんは、「高校生時代から生きずらさを感じて生きて来た。」と言っていました。

                 

                母親とも上手く行かず、不登校になってしまったようですが、なにか人の役に立ちたいと思い18歳の時に初任者研修を受講していたのですから賢い人だと思いました。

                 

                そして、明るいのです。

                 

                現在は、両親から離れ独り暮らしをしながら夕方5時から11時までの工場の単純な仕事をしていますが、T子さんには合っている様で、笑顔で心境を話してくれました。

                 

                そして、昨夜は、ボランティアでグループホームの利用者さん達に付き添い前橋の花火大会に同行してくれました。

                 

                幼さの残るT子さんですが、本当にまっすぐなのです。

                 

                過去に特養に勤務していた時に

                「自分の仕事の段取りが出来なくて周りの職員のみなさんに迷惑をかけてしまった。」

                と、自分自身の振り返りもできていた事に驚きました。

                 

                T子さんを観ていると、本当に応援したくなりました。

                 

                そして、高校生時代に鬱状態になってしまったT子さんが、再度、2次障がいにならない様な環境を一緒に考えて行けたら嬉しいです。

                T子さんの自立した生活に向けて一緒に頑張りましょうね。



                障害児保育のみちすじの勧め

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                   障害児保育のみちすじの勧め

                   

                  この「障害児保育のみちすじ」の本は、亡き河添邦俊先生の最後の集大成の本です。

                   

                  絶版になっていたこの本の版権を「河添理論を学ぶ会」が譲り受け、今年の7月15日に再版になった著書です。

                   

                  題は、「障害児保育のみちすじ」となっていますが、実は、人間が人間として生きて行くうえで必要な当り前の生活の仕方を丁寧に科学的な根拠を示しながら書かれている内容の本なのです。

                   

                  つまり、「ゆりかごから墓場までのみちすじ」なのです。

                   

                  障がいの有無に関係なく、年齢によって変化こそありますが人間として生活するうえでのみちすじの在り方についての内容なのです。

                   

                  社会福祉法人しののめ会は、日中活動において、その保障を取り入れた取り組みを各事業所で日々実践しているのです。

                   

                  その結果

                  ・園児たちが、活き活きしている

                  ・障がい者施設においても、彼らの生活が豊かに変化している

                  ・刑期を満了した人達の再犯がない等々

                   

                  豊かな人間関係の中で本当に多くの出会った方々が落ち着いた生活になっています。

                   

                  これこそ、河添先生の教えの下、実践している結果だと感じる毎日です。

                   

                  ここの所、社会福祉法人しののめ会の見学希望者の問い合わせが増えています。

                  是非、この著書をお手にして頂き学習会を開いて頂きたいと願ってやみません。



                  T君の相談

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                      T君の相談

                     

                    ここ、半月ほど前から「とも」のボランティアで毎日通ってきている知的障害を持つ35歳のT君。

                     

                    T君は、「とも」の近所に住み生活は両親と一緒にしていますが、「とも」は現在、定員一杯の為利用が出来ません。

                     

                    しかし、毎日通って来ているので自宅訪問をしたのです。

                     

                    そして、驚いた事は、父親も80歳で認知症の歩行もままならない母親を介護していたのです。

                     

                    毎日、夕刻、T君の妹が自宅に来て夕飯の用意と母親を入浴させてから帰えるとの事。

                    大変な家庭だったのです。

                     

                    過去にT君が、グループホームに入って就労をしていたようですが、人間関係でつまずき自宅に戻ってから数年フラフラしていたようです。

                     

                    しかし、親亡き後を考えれば自立生活の保障を考えなくてはいけません。

                     

                    そして、出会ったのが社会福祉法人しののめ会だったのです。

                     

                    穏やかなT君を観ていると、きちんと話を伝える事の大切さを感じます。

                     

                    何より「お掃除屋さんに勤めたい。」と言ってきたのです。

                    「分かったよ。一緒にお勤めできるお掃除屋さんを探そうね。」

                    「うん。」

                    こんな細やかな会話ですが、T君は笑顔は増え安心してきた様です。

                     

                    皆、一人ぽっちでは寂しいし話が出来る人が欲しいのだと思いました。

                    本当に毎日色々な相談や出会いがありますが、丁寧に寄り添って行きたいと思います。



                    ケースワーカーに喝

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                        ケースワーカーに喝

                       

                      本当に頭から湯気が立ちました。

                      社会福祉課の生活保護担当の若いケースワーカーに。

                       

                      昨日は、軽度知的障害を持つ利用者さんの夫K男さんの支援者会議が開催されました。

                       

                      k男さんは、認知症を病み過去に器物損壊事件をお越し逮捕され不起訴処分になり精神病院へ措置入院になり時を経て医療保護から退院に向けての支援者会議が開かれたのです。

                       

                      精神病院の雰囲気も良く知っていますが、k男さんが入院している病院の古い事。

                      面会に行けば薄暗い建物でおしっこの匂いが充満しているのですから。

                      本当に不気味な精神病院なんです。

                       

                      そこで話し合いが行われたのです。

                       

                      まずは、ドクターからk男さんの現在の病状説明。

                      PSWからの現行の精神病院からの同型経営の老健への入所案内。

                       

                      全く、奥さんの小さな声等聴く耳を持ちませんでした。

                      奥さんは、「自宅に返したい。」と、何度も訴えたのですが・・・

                       

                      そこに言葉を浴びせかけたのが、社会福祉課の生活保護の担当のケースワーカー。

                       

                      「自宅に帰って責任もってみられるんですか?」と。

                      それも、頭ごなしの強い言葉で。

                       

                      奥さんは、もう言葉が出なくなってしまったのでした。

                       

                      只々、黙っているしかなかった私でした。

                       

                      結果的に、K男さんは、同型の老健ではなくて自宅から歩いて通える近くの有料老人ホームへの転居になりそうです。

                       

                      その後、余りにもあのケースワーカーの話し方に腹が立ったので直ぐに昨年度まで担当して頂いていた社会福祉課のケースワーカーに連絡を入れ、「担当のケースワーカーの話し方に気を付ける様に伝えて欲しい」と、依頼をした次第です。

                       

                      初対面のケースワーカーでしたが、あのような頭ごなしの意見を知的障害を持った生活保護受給者に対して強くぶつけるケースワーカーに出会ったのは初めてでした。

                       

                      その夜、弁護士さん達の集会「つなごうネット」が有ったので、思い切りその件の話をさせて頂きました。

                       

                      人生、色々な出会いがありますがありますが本当に生活保護受給者にとっては、担当のケースワーカー次第だと痛感した出来事でした。



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