ブラックリスト

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     ブラックリスト

     

    携帯を持ちたければ、ブラックか否かが解らなくてはなりません。

     

    「モバイルなら直ぐに持てます。」

    「ダメでしょう。まず、携帯会社へきちんと支払う事を考えなくてはね。」

     

    そこで、携帯会社に出向いて支払金額を調べて来たら37万円もの未払い金額を知った0君。

     

    本人もがっがりした様子でしたが、その金額を知った私も0君の浅はかさに呆れるばかりです。

     

    軽度知的障害を持っている0男さんですが、某お店の店長までした経歴があるのですが・・・

     

    過去には、毎月手取り35万円以上の収入が有り国民年金や市県民税も高いのです。

    しかし、それらを支払う意識が全くない0男さんなのですから、困った事です。

     

    日本社会で生活していく為には、きちんとした税金の支払いが大事なのです。

     

    そこをいい加減に生きている人たちが沢山いる事に驚くばかりです。

     

    さあ、法テラスに行きましょう。

    0男さんの破産手続きをしましょう。

    それしか、0男さんの生計の立て直しは出来ないと思います。

     

    そして、きちんとした人生のやり直しをして欲しいと思いす。

     

    借金まみれの人生なんか嫌ですが、何度伝えても簡単に携帯が持てると思っていたりするので、残念ですが、0男さんに社会のルールが伝わりにくい現実を目の当たりにします。

     

    厳しい現実ですが、当り前の事を余りにも知らなすぎます。

     

    いとも簡単にお金を稼ぎその日暮らしに慣れてしまった結果なのでしょうが、これからは、足を地に着けた生活を身に付けて欲しいと願った出来事でした。



    温泉旅行

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       温泉旅行

       

      「ねえ、行こうよ。温泉に。」と、何度も何度も利用者さん達にせがまれてきました。

       

      この暑さの中、彼らは、本当に一生懸命働いています。

       

      昨日も4トン近くあったペットボトルの圧縮処理を汗だくだくになって頑張りました。

       

      特に、ペットボトルの圧縮の日は、私も一緒に仕事をするので本当に大変で忙しい一日なのです。

       

      そこで、今日は、夕涼みを兼ねて1泊2日の温泉旅行に行く事にしました。

       

      そこでは、

      ・脚を手術して退院した人の快気祝い

      ・誕生日を迎えた人達のお誕生日会

      ・借金を返せた人

      ・万引きをしないで我慢できる様になった人の報告

      等々を一言みんなの前で各自が発表するのです。

       

      そして、「温泉旅行に来られることがしあわせなんだよ。」と、伝えたいと思います。

       

      勿論、ビールを頼みましょう。

       

      皆で一緒のこんな時間の共有が本当に大切だと思うのです。

      暑気払いでは、心身共に軽やかになった最高の想いを伝えあう温泉旅行にしたいと考えています。



      覚せい剤に向かわないで

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         覚せい剤に向かわないで

         

        本当に心配しました。

        覚せい剤に手を出さない様に願った夜でした。

         

        M男さんに電話をしても電源が切られていたし、メールを送っても返事が無かったからです。

         

        夜の10時にやっと連絡が取れたのです。

         

        「すべらなかった?」

        「大丈夫です。」

        「本当に心配したよ。夕飯は食べたの?」

        「食べました。明日、派遣会社に行って今の会社を辞める事を話てきます。」

        「そうだね。自分で話した方が良いよね。」

         

        そして、10時過ぎていましたが派遣会社の担当者にその旨の連絡を入れさせて頂きました。

         

        実は、早朝、派遣会社から

        「今日、仕事に行って無いのですが・・・どうかしましたか?」との問い合わせ。

         

        仕事には行っていると思っていたので本当に驚いたのです。

         

        M男さんは、ハンサムだし仕事は出来るし・・・。

        残念な事は、これまで覚せい剤で人生を狂わせてきたのです。

         

        M男さんを観ていると、人間関係に疲れると良くないと感じます。

         

        何の仕事でもそこには人間関係がありますが、出来れば穏やかな人間関係の仕事場が良いのですが・・・

         

        仕事が出来る人は、ねたまれたりするので「知らんふり」も大変なんだと思います。

         

        過去に、一度、別の派遣先から帰ってきた時に

        「頭目線の会社でもう二度と嫌です。行きません。」と、言っていたM男さんを知っているからです。

         

        自分の人生ですが、好き勝手をして良い訳ではありません。

         

        「我慢する事」を覚えて欲しいのです。

        「覚せい剤」に向かわないで欲しいのです。

         

        そして、M男さんの人生を大切にして欲しいと祈った夜でした。



        27歳のZ君

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            27歳のZ君

           

          父親に除籍されていた27歳のZ君。

           

          Z君には知的障がいは有りませんが、友人関係は全て軽度知的障害を持っている人達が多いのです。

           

          出会った頃は、その彼らが握り飯をZ君に渡したりしながら路上生活をしていたのです。

           

          行政にもかかわって頂き居住も決まり一人暮らしが始まりましたが、中々、マイナンバーの作成までが大変でした。

           

          なぜならば、写真つきのマイナンバーが身分証明書として必要なのですが・・・

           

          行政の窓口でも顔写真の無い紙の再発行手続きになってしまったからです。

           

          それでも、Z君一人で窓口に向かわせました。

          勿論、担当課の担当者と連絡を採りZ君が一人で行っても用が足りる様に手配をしたのです。

           

          一人で生きて行く為には、社会の制度を身を持って知って欲しいと思うのです。

           

          現在、国保の一期目の支払い時期になりかなりの金額で請求書が届き始めている人たちがいます。

           

          生活保護受給者ならば国保を払わない手続きをしたり刑務所に入っていた人達も在所証明書を行政に出して免税や減額申請をしなくてはいけません。

           

          日本で生きて行くためには、国保加入は当り前なのですから。

           

          そこをいい加減にしていたらダメなのです。

           

          「生きて行く」と言う事は、制度を知らなといけません。

          簡単なように考えがちですが、実は毎年3月の確定申告も絡むのです。

           

          その1年を通した支援が必要になるのです。

           

          公営住宅の家賃も確定申告と障がい者手帳で3LDKの広いお部屋もひと月の家賃が1万円足らずで済むのですから。

           

          「確定申告なんか必要無い」と思いがちですが、全く違います。

           

          「ともの利用者」さんたちは全員、確定申告を毎年しています。

           

          出来ない利用者さん達は、成年後見人さんや社会福祉協議会の関係者の方々が申告をして下さっています。

           

          その結果、安心して、前橋で生活が出来ているのです。

           

          27歳のZ君にも社会の制度を知ってもらい自立した生活を始めて欲しいと願っています。



          24歳のS子

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              24歳のS子

             

            本当に手がかかるS子さん。

            拒食症を病み・万引きの繰り返し・風俗等で働いてきました。

             

            そのS子さんが、縁有って社会福祉法人しののめ会に来てから1週間が経ちました。

             

            毎晩の様に男性と連絡を採って出かけて行っては、小遣いをもらい始めていたので喝。

             

            公的機関の人と会えば「開き直る」し、手の付けようがありませんでした。

             

            「ご飯なんかいらない。」と言っていましたが、手造りの夕飯を届ければ、

            「今夜は、出かけない。」との話。

            「それでは、63℃の美味しいアイスクリームを届けるね。」

            「待ってる。」との会話が少しずつできる様になってきました。

             

            たった、24歳で人生を捨ててしまったような投げやりな彼女を観ていると本当にどこから話かけようか?と思いました。

             

            しかし、美味しい食べ物を笑顔で出し続けましょう。

             

            だって、コンビニ弁当で過ごしてきたS子さんに一緒にご飯を作るような当り前の生活の大切さを伝えたいのです。

             

            牢屋や精神病院ではなくて当たり前の世界で落ち着いた生活が出来る様に心の成長を願うばかりです。

             

            絶対に笑顔を向け怒らない事を肝に据えS子さんに向かい会いましょう。

            S子さんの人生は、これからなんですから。

            自分を大切にする事に気づいて欲しいと願う毎日です。



            チャリティーコンサート

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                チャリティーコンサート

               

              3・11と西日本豪雨災害のチャリティーコンサートが、昨日伊勢崎市民文化会館で開催されました。

               

              内容は、ピアノコンサートでしたが、15歳の中矢里咲さんの演奏でした。

               

              彼女は、4歳からピアノを始めたのですが直ぐにその頭角を成しハンガリーで開催された国際ピアノコンサートでグランプリを受賞した人なのです。

               

              会場は、小ホールでしたが、満員で心暖かな演奏会でした。

               

              彼女は、ジャズの演奏もして下さったので本当に楽しいコンサートでした。

               

              クラッシクとジャズでは、全く演奏スタイルも異なるため身体全体を使った演奏は、全く違った内容になりました。

               

              そして、チェコのピアノの話が出たのですが、社会福祉法人しののめ会のグランドピアノは、チェコのピアノやさんに特注で作って頂き輸入した物なので、なんだかとても嬉しくなりました。

               

              ピアノも音色の良い物を探した結果、チェコのペトロフを選んだのです。

               

              そのピアノの音色を子ども達は、毎日、聞いているのです。

              勿論、保育士たちも真剣にペトロフに向かい会って練習に励んでいる様子は嬉しいです。

               

              過去に、群響のコンサートの折、山中千尋さんとのジョイントが会場中を巻き込んだ時の事を思い出しました。

               

              そこに中矢里咲さんも入り壮大な演奏会になったら凄い出来事になるのではないかと思いをはせました。

               

              楽しいコンサートでした。



              河添講演会を終えて

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                 河添講演会を終えて

                 

                150人の方々がご参加くださいました。

                会場は、椅子が足らない騒ぎになるほどの集客でした。

                 

                中川節夫先生を迎えての脳科学につてのお話しと河添の18項目プラス1項目のお話をして頂きましたが、中々、具体的な方法までの内容になるには時間が少なかったと思いましたが、「障がい児保育」の再版に伴い教本として来年・再来年と継続した学習会を開催する事になりました。

                 

                来年は、31年7月21日日曜日に開催される事になりました。

                場所は、未定ですが継続した研修になると思います。

                 

                そして、「とも」の授産品の多くは、障がい者の発達に併せた商品の説明に会場の皆様は、驚かれていたと思いました。

                 

                例えば、チーズケーキも煉るだけなのですが、これが手のひらが使えない利用者さんだと練りあげられません。

                 

                それが、手押し車などをしていく内にダンダンに手のひらが使える様になりチーズケーキのタルト生地が練りあげられるようになるのです。

                 

                これも手の発達なのですが、障がいを克服して自由を獲得した証なのです。

                 

                そして、彼らの言葉も明瞭になるのです。

                 

                社会福祉法人しののめ会の授産品は、全て、彼らの障がいを克服した手や足で稼ぎ出しているのです。

                 

                この20年間で「とものチーズケーキ」の総売上額は、2億5千万円を突破しています。

                 

                河添理論を知り毎朝身体を動かし、坂道を上り階段を下りる運動や手押し車・ワニばい・高這い運動の継続で、本当に彼らは自由を獲得し大人になっても弱さを克服しているのですから凄い事です。

                 

                継続は力。

                今日も頑張りたいと思います。



                草取りボランティア

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                   草取りボランティア

                   

                  銘柄は、しののめ米。

                  しののめ会の関係者全員で関わって無農薬米を作り始めて7年。

                   

                  試行錯誤をしながらも毎年お米の生産量がアップしています。

                   

                  なんせ、無農薬なんですから、雑草との戦いなのです。

                   

                  そこで、今年は、5反の田んぼの草取りを朝の6時から総勢50名でしました。

                   

                  それはそれは、田んぼに華が咲いたかのように鮮やかで農道を通る軽トラのおじいちゃんたちも驚いていたようでした。

                   

                  2時間の田んぼの草取りで朝から汗をかき腰も痛くなりましたが、田んぼの若人たちの姿を観ていたら「しあわせな気持ち」になった一日の始まりになりました。

                   

                  多くの人たちは、長靴を履いて田んぼに入るのですが、裸足で田んぼに入り足で踏ん張りながら草取りをするのが私は好きです。

                  何も考えず、只々、自分の汗と草の事だけを考えるだけの瞬間ですが、人間力を取り戻す瞬間の様な感じがしました。



                  待てなかったM君

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                      待てなかったM君

                     

                    昨日、12時にM君宅に保佐人さんと一緒に行く予定でしたが、11時にパトカー騒ぎになってしまいまいした。

                     

                    実家のガラスを割りまくり全裸で2回のベランダにいたので実家の近所の人から警察に通報が行きパトカー騒ぎになってしまいました。

                     

                    刑事さん達も4人来ていたので詳細はお話しをさせて頂いたのですが・・・

                     

                    暴れていないM君をどうやって精神病院に連れて行こうか思案に暮れました。

                    暴れていれば、パトカーに無理やり乗せて精神病院へ迎えるのですが・・・

                     

                    現在の法律ではそれは出来ないのです。

                    本当にもどかしいのですから。

                     

                    しかし、二階に立てこもっていた全裸のM君にパンツをはかせる事を刑事さんに依頼をしました。

                     

                    そしたら、素直にパンツをはきシャツからズボンもはいたのです。

                     

                    そして、M君自ら1階に降りてきて玄関から出て保佐人さんの車に乗り込んだのです。

                     

                    勿論、保佐人さんの車はチャイルドロックにしておいたので勝手には降りられない様にしておいたのです。

                     

                    そして、覆面パトカーが保佐人さんの車の後をついて下さり13時には、精神病院に入院したのです。

                     

                    本当に、M君を観ていると「なんで、待てないの?なんで、服薬をしないの?」と問い詰めたい気持ちにかられます。

                     

                    しかし、こんな時こそ冷静にならなくてはいけません。

                     

                    私も保佐人さんの車に同乗しようかと考えましたがそこをこらえ、面会に行く約束をM君として見送りました。

                     

                    本来ならば、措置入院になるところを医療保護での入院となり面会も可能との医師の判断になりました。

                     

                    M君が、普通の生活を望むのであれば自分のしたい気持ちを抑える事を身に付けて欲しいと強く願った出来事でした。

                    これで、外泊訓練も遠のいてしまいましたが、面会に行く度に何度でも「自分を抑えることの大切さ」を伝えたいと思っています。



                    立てこもりのM君

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                       立てこもりのM君

                       

                      M君は、現在医療保護入院中。

                       

                      1泊2日で自宅に帰る練習が始まったばかりなのですが・・・

                      自宅から病院に帰る予定日にいなくなりました。

                      M君が、行きそうな場所を探しましたが見つかりませんでした。

                       

                      仕方なく、保護願いを警察署に出している最中、18時過ぎにM君は、実家に歩いて帰ったのでした。

                       

                      自宅では、暴れる彼を恐れて祖母・両親は逃げ出し現在は親戚の家に身を寄せています。

                       

                      本当に困った出来事です。

                       

                      それから二晩。

                      保佐人さん一人でM君が立てこもっている家に行き穏やかに「病院へ帰る事を説得」していますがらちがあきません。

                       

                      暴れて警察沙汰になれば措置入院へ向かってしまう為、今は、穏やかに病院に向かわせたいと考えていますが・・・

                       

                      思案に暮れます。

                       

                      しかし、保佐人さんと一緒にM君に会いに行こうと考えています。

                       

                      それは、説得ではなくてアスペルガー特有の考え方の言い方を工夫して伝えたいと考えています。

                       

                      そこは、何人もの発達系の利用者さん達と関わってきた実践が有るからです。

                       

                      声のトーンを落とし短い言葉で○か×での答えを求めましょう。

                      どうなるか?不安が一杯ですが、管理者としてM君に穏やかに向かい会いたいと思います。

                      そして、服薬を再開してくれることを祈るばかりです。



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