強風にも負けず

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     強風にも負けず

     

    昨日は、愛泉保育園の運動会でした。

     

    午前の天気は青空だったのが、午後にはポツポツと雨。

    風は強くなり天気は荒れ始めました。

     

    そこで、未満児たちの出し物や保護者競技はカットし3歳以上児の出し物を中心に運びました。

     

    特に、圧巻だったのが連続逆上がりが出来た年長児の子ども達が沢山いた事でした。

     

    社会福祉法人しののめ会の運動会の種目は、年間を通した朝の遊びの延長上の結晶を披露するので、毎朝の遊びが豊かに実践されていたのだと思いました。

     

    そして、民舞のソーラン節。

     

    年中児4歳のきりん組と年長児5歳ぞう組の合同の踊りも庭一杯に広がり強風にも負けず素晴らしい出し物でした。

     

    派手さは全くない運動会ですが、子ども達一人一人の努力を観客の皆様と認め合ったのです。

     

    子ども達から保護者の皆様も私も感動を貰いました。

     

    この感動が子ども達を力強く育てる源になるのだと感じました。

    鶏のから揚げも力の基になり心も身体を豊かに大きく育って欲しいと願った運動会でした。



    鶏肉のから揚げ

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       鶏肉のから揚げ

       

      社会福祉法人しののめ会が、運営しているそれぞれの保育園では、運動会前日の給食メニューの主品は「鶏肉のから揚げ」と決めています。

       

      なぜだか、何年も続いてきたので伝統になってしまいました。

       

      そして、給食が終わり片づけも済んだひつじ組3歳児の子ども達が給食室に向かい、調理の職員たちに

      「明日は、から揚げ食べたから運動会で頑張れそうだよ。」

      と、伝えに行ったのです。

       

      調理員たちもその言葉に感動を貰ったようでした。

       

      現在、保育園の給食作りは、民間への業者委託化が進み物悲しさを感じていたので残念に思ってきましたが、社会福祉法人しののめ会では、給食やおやつも保育の中で大切だと位置づけてきたので、本当に園児たちと調理員たちとの暖かな関係を目の当たりに感じた次第です。

       

      放課後デイの子ども達も、その日替わりのおやつで大満足をしています。

       

      食材や調味料までこだわり丁寧に作った鶏のから揚げを食べた子ども達が、今日の運動会も頑張って欲しいと思います。



      触法からの利用者

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         触法からの利用者

         

        触法から来た利用者さん達の多くは、中々、自分を振り返れず、同じ過ちに向かってしまいます。

         

        時に、支援員たちも彼らに怒鳴られ近寄られたりするため、110番通報をせざるを得ない時があります。

         

        勿論、私にも向かってきます。

         

        そこに向かって行くときの怖さは、覚悟を決め彼らの前に立ちはだかります。

        その恐怖は、現場で直面した人しかわからないと思います。

         

        ・言葉で怒鳴りまくる人

        ・たいした事ではないのに文句を言い続ける人

        ・部屋に誰も入っていないのに入っているとに思い込みパトカーを呼び延々と罵声をあげて    いる人

        ・部屋に置いておいた物が無くなったと怒鳴りまくっている人等々

         

        本当に大変な状況の日々です。

         

        ましてや、グループホームの利用者さんになると世話人とのトラブル続き。

         

        そこには、他の利用者さんがいるためその人達を守らなくてはなりません。

         

        そこで、その利用者さんを呼んで話をしよとすれば、逆キレされる有様。

        本当に刑務所から帰ってきた人たちの支援の難しさを感じる日々です。

         

        言葉汚くののしる彼らをみていると本当にいけない事と分かっていても感情的になってしまいます。

         

        そこが、虐待と言われるのでしょうが、私自身の身を守る事もします。

         

        本当に、触法からの利用者さん達が社会から受け入れられない現実は、そこを恐れているから「いけない事をいけない。」と、支援者側が伝えられないのだと強く感じます。

         

        触法から戻って来た人達と本気で向き合う覚悟は、並大抵ではないのです。

        時間をかけ信頼関係を築き少しづつ安心した生活の保障が大切だと感じる毎日です。



        自己受容

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           自己受容

           

          脳腫瘍の手術の後遺症で「てんかん」を発病して30年が過ぎようとしているОさん50歳。

           

          車の運転が大好きで派遣で稼いだお金は、全て車につぎ込んでいましたが、運転中に事故をお越し逮捕。

           

          その後、罰金が支払えなくて拘留され検察官の計らいで縁有った人です。

           

          しかし、中々、「てんかん」と言う病気を受け入れる事ができない様子です。

          意識が無くなり倒れても自分だけの症状なので意識が戻れば何でもないからです。

           

          先日の就職先の面接に行くときに発作をお越し無理をして行こうとしましたが、面接時間に間に合わず失敗をしました。

           

          出会って半年、Оさんと向き合ってきましたが、愈々、自立準備ホームを出る日が近くなってきました。

           

          そこで、生活保護受給を受けながら生活の立て直しを考えて欲しいと思っています。

           

          そして、何よりも自分の病気を受容しなくてはなりません。

          そこを丁寧に伝えてきたのですが受容する事が大変難しかったОさんです。

           

          今は、何よりも、精神保健福祉手帳の取得をし障がい者雇用で良いので仕事に就き生活の立て直しをしっかりとして欲しいと願っています。

           

          そして、車の運転が出来ない事は残念ですが自己受容をしっかりとして新たな道を歩んで欲しいと願っています。



          アル中のH男さんの奇跡

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             アル中のH男さんの奇跡

             

            H男さんは、アル中で何度も逮捕されては警察沙汰を繰り返して来た63歳。

             

            出会ってから1年が過ぎ本当にどうしたら良いのか?考えてきましたが、

            社会福祉法人しののめ会と出会い毎晩抗酒剤を持ってH男さん自ら理事長のいる事務所に向かって来るのですから驚いています。

             

            そして、理事長の前で7mmの抗酒剤を毎晩服薬しています。

             

            時に、用事があり事務所に来れない時には、

            「自分で薬を飲みます。」と連絡がきますが、

            365日、工夫をして必ず誰かの目の前で服薬確認をさせて頂いています。

             

            そして、半年に1回、公的機関に出頭をしているのですが、先日、H男さんの誕生日にラムールの特注ケーキを1ラウンド差し入れさせて頂いた事が嬉しかったようで、出頭し面接官にその嬉しさを真っ先に伝えた様でした。

             

            「亀田さん、奇跡ですよ。あれだけ大変だったH男さんが、頑張っている姿は、本当に奇跡だと思います。」と。

             

            直ぐに、その言葉を現場の職員に伝えました。

             

            職員一同、本当に嬉しく思いました。

             

            誰かが何時も傍にいて声こそ駆けませんが、「頑張ってますね。」と心を傾ける人がいるだけで人間は変われるのだと感じました。

             

            そして、穏やかな理事長とかわす毎日の話もH男さんの心を穏やかにしているようです。

             

            さあ、来年のお誕生日には何を差し入れしようかと今から考えています。

            寒さも募ってきますが風邪をひかないで仕事に励んで欲しいと思います。



            身勝手なUさん

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               身勝手なUさん

               

              Uさんは、軽度知的障害を持っています。

              「自分でできます。」と直ぐに言ってしまうのですが・・・

               

              実は、社会の中で騙され続けてきたのです。

               

              今、Uさんは誰を信じて良いのか?解らない様子です。

              障がいを持つ2人の子どもがいますが、夕方、下の子どもが救急搬送されたのです。

               

              そして、入院になってしまいました。

               

              残された小学4年の子どもは、一体、どうすれば良いのか考えてしまいそうですが、児童相談所の一時保護所に連絡をいれました。

               

              19時過ぎに二人の児童相談所のワーカーさんが病室に来て下さり1週間ほど一時保護される事になりました。

               

              しかし、昨日の午前中に

              「もう、絶対に電話をしないでください。」とのメールがUさんから来たので、Uさんからは、

              「子どもが搬送されました。」とのメールが来たのですが午前のメールの事もあり関係者に連絡を取り

              「まず、私に謝罪のメール」

              をUさんから入れさせて欲しい旨を伝えたのです。

               

              2分後、謝罪のメールがUさんから私に来たので、安心して入院先の病院に行く事が出来ました。

               

              そして、お金を全く持っていなかったので夕飯もUさんは買えないため、持ち合わせのお金を渡した次第です。

               

              親戚縁者が、近くにいないUさんは、これまできっと勝手に動いては、失敗の連続だったのでしょう。

              とにかく、思ったら直ぐに動いてしまい失敗の繰り返し。

              周りから見たらUさんの身勝手にしか感じませんが、Uさんは一生懸命考えているのです。

               

              そこを何度も繰り返すのでしょうが気長にUさんとお付き合いをしたいと思いました。

               

              そして、考え方のポイントの軌道修正を丁寧に伝える人が身近に必要だと強く思った出来事でした。

               

              それにしても、入院先の担当看護士は、良く知っている愛泉保育園の看護士さんだったのですから何よりもホットしました。

               

              一日も早く退院出来る事を祈っています。



              グループホームの体験利用

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                 グループホームの体験利用

                 

                社会福祉法人しののめ会では、グループホームの運営を始めてから20年近くがたちました。

                 

                小規模で定員は4人から6人で暖かな支援内容になる工夫を沢山取り入れています。

                 

                夜は、世話人さんが宿泊して何時での支援が出来る様にしています。

                 

                特に、休日は移動支援を使って

                ・プール

                ・ハイキング

                ・公共機関を使って遠出をして東京まで足を延ばす

                ・温泉に行く

                ・コンサートに行く

                ヘルパーさん達と一緒に経験を積み重ねています。

                 

                しかし、時に利用者さんの入院があった時、その利用者さんとの契約を解約して他の利用者さん達が体験利用を試みる事にしています。

                 

                今、在宅の生活では生活が難しそうな利用者さんがいたので体験利用を試みたのです。

                 

                それが、はまったのです。

                ホームの世話人や生活支援員と楽しく過ごしています。

                 

                服薬の拒否が有ったり夜も寝ない為在宅ではとても大変な生活状態だったのですが・・・

                 

                なんだか、拍子抜けをしてしまいました。

                在宅よりも誰かが何時もいてくれて優しく見守っていてくれる事に安心したのでしょうか?

                 

                当分、週末は体験利用をして彼の様子を見守りたいと思っています。

                 

                そして、ゲームよりもハイキングやプールで身体を動かした方が夜の睡眠もしっかりと出来る事に気づいて欲しいと思います。

                 

                しかし、一般的には、社会福祉法人しののめ会の様な支援をしているグループホームは、稀なのですが、今回の体験利用が彼にとって社会性を身に付け在宅で過ごせる一歩に繋がってくれたら嬉しいですね。



                企業型保育所のずさん

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                   企業型保育所のずさん

                   

                  当り前なんです。

                  企業は、お金儲けから考えるのですから。

                   

                  全国の企業型保育所のずさんな経営が問題になっていますが、閉鎖や撤去が相次いでいます。

                   

                  基準を満たせば4分の3の補助金が受けられるため認可保育園よりとても安易な基準で開設できるためです。

                   

                  保育園入所が困難な地域にだけ広げれば良いのに、全国規模で開始するからこのような問題になってしまうのです。

                   

                  そして、前橋でも病院内や企業内で開始されていますが、子ども達の発達を考えた保育内容よりも「子守り」的な保育内容に感じて仕方ありません。

                   

                  近くにある、病院内の企業型保育所も2〜3人の子どもをカートに載せ2人の叔母さん達が笑顔も無く連れ歩いている姿は、「これが保育なの?」と、考えさせらます。

                   

                  ただ、だらだら散歩に連れ出し、ご飯やおやつを食べさせ紙パンツを交換すれば良いのではありません。

                   

                  子ども達を預ける保護者の皆さんも保育内容をしっかり吟味して入園させて頂きたいです。

                   

                  ・歩く事の保障

                  ・豊かな給食やおやつ

                  ・しっかりとした昼寝の保障等々

                  をしっかり検討してから入園をさせる事の大事さを知って頂きたいと思います。

                   

                  どの保育所も保育内容は全く違い千差万別な事を知って欲しいのです。

                   

                  保育所の選択は親の責任です。

                  子どもは選べませんからね。



                  生活保護離脱

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                     生活保護離脱

                     

                    27歳のS君。

                    出会って3か月。

                    母親亡き後、養護施設で育ち頼る人も無く本当に良く頑張って生きて来たと思います。

                     

                    過去に1度、他人の自転車に乗り捕まり保護観察所のお世話になった事がありましたが、その後は犯罪に全く手を出さないできましたが定着した仕事が見つからずひもじい生活を余儀なくしていたのです。

                     

                    過去に、一人で生活保護の申請に行けば受付にもならづ途方に暮れていたようでした。

                     

                    そこで、生活保護申請のお手伝いをさせてもらいました。

                     

                    そのS君が、ヘルパー(初任者研修)の受講をして終了となります。

                    愈々、ヘルパーとして自立した生活設計の始まりになります。

                     

                    重度行動援護の講習も併せて受講したため1年で180日のヘルパーの仕事をしたら行動援護の仕事もできます。

                     

                    例え、学歴が無くてもしっかりと経済的自立をし自分の人生を切り開いて欲しいと願うばかりです。

                     

                    そして、生活保護受給から離脱する日も近くなってきました。

                     

                    洋服や家庭用品をご寄附頂いた沢山の皆様に感謝いたします。

                    本当にありがとうございました。

                    そして、何よりもS君が元気で明るくなりました。

                    これからは、自信を持って生きて行って欲しいと願っています。



                    ステージ4のH子さん

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                       ステージ4のH子さん

                       

                      H子さんは、67歳です。

                      H子さん自身も知的な弱さがありますが、判定を受けずに生きてきました。

                       

                      70歳の夫は、既に障がい者手帳は取得しB型の事業所で働いています。

                      子どもは、重度の知的障害者で31歳。

                       

                      さあ、これから、この家庭をどうやって支援していこうか考えてしいます。

                       

                      医師の診断結果は、

                      「ステージ4の胃がんです。既に、腹膜やリンパに転移し胃の外にまでガンが広がっています。抗がん剤治療が出来ますがどうしますか?」

                      「直ぐに治療を始めて下さい。」と私。

                       

                      当事者のH子さんは、

                      「手術しないで良かったです。薬の方が良いです。」と、頓珍漢な答え。

                       

                      手術が、出来ないほど進行してしっまた自分の身体の病状を理解できない様子です。

                       

                      そこに付き添った私は、本当に冷静さを保つのに大変でした。

                       

                      「H子さん。3週間の治療をして検査して腹膜のガンが無くなったら胃を取るんだって。わかるかな?」

                      「分かります。」

                      「抗がん剤を入院して打ってお家で薬を毎日飲むんだよ。出来るかな?」

                      「出来ます。」との返事。

                       

                      抗がん剤の副作用も出てくる心配もありますが、早々に、地域包括に来所して頂きH子さんと夫の介護保険の申請を依頼した次第です。

                       

                      そして、「家が良いよ。」と答えているH子さんの支援を中心にして家族全員の支援が在宅でできるような体制を作らなくてはなりません。

                       

                      私の母もステージ4の大腸がんでしたが、手術後20年、再発も無く生きる事が出来ました。

                       

                      最後まであきらめず、まずは、抗がん剤治療からのスタートになると思いますが、医学の進歩を信じ治療に向かって欲しいと思います。



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